あの日とその日

自死遺族 私の胸の中

生 死

私は何故か生きていて


わたしが亡くなれば

よかったのに

と思う日々


誰も そんな私の本音は

知らないんだろう


でも、何故か

私がこの体で生きるのは

そんなに長くないとわかっている


命のろうそく?みたいなのが

そんなに残ってない気がする


しっかりとは燃えておらず

ゆらゆらと

今にも消えそうな灯り


早く消えてしまえばいい