あの日とその日

自死遺族 私の胸の中

事故に巻き込まれました

でも、右足の皮下出血のみ…


太腿から足の甲まで真っ黒に。



検査の最中に


ベッドに横たわっている時に


ずっと考えたのは


娘のこと。


私を連れていっては

くれないのかと…。


次の日、

1番下の幼子が

昼寝の時に


私の顔をじっと見て

いきなり泣きだした…


なんでか、娘が憑依して

泣いてるように感じて

抱きしめて、私も泣きそうになった


生きるって


やるせないですね…。