あの日とその日

自死遺族 私の胸の中

ごめんなさい…と、いつも思う

例えば私が死んだら…


リビングが見渡せるキッチンに立って


たまに考える


私のものは


旦那は、全て捨ててしまって


ちょっとスッキリするんだろうな。


甘えん坊の幼子達に 


たまにイラだって


大声で叱るのかな…


私が死んだら泣くのかな…



何回か


私は貴方より先に死ぬから


死にたいとか言ったこともある。


逃げるな と言われた事がある



私は、毎日死にたい。


でも私の精一杯の優しさで


旦那には保育園の送りが出来ないから


せめて保育園卒業まで…


なんて考えている。


なんて事ない顔して生活してる


私がそんな風に考えてるなんて

誰にもわからない様に


ただ


幼子達には


ごめんなさいっていつも思う



でも、死にたい。


娘に会いたい。