あの日とその日

自死遺族 私の胸の中

夢を見ました

入院してる父と買い物に行きました


洋服屋さんで、店員さんと大喧嘩して

店を出て

帰りは私が運転して帰るんだけど

長い、長い道のりで…

とうとう迷子になってしまうんですが

父は長い道のりに疲れたのか

眠っています


坂道を下っていったら海までの1本道で

どうにか、Uターンしたら

こんどは坂道登って行く時に

お墓の間を通れるか通れないかの間を

彷徨う途中で目が覚めてしまいました



私と父が

もうそのへんを彷徨っているのかなぁ


なんて…


不思議な夢でした

長い1日でした

1年前が

鮮明にフラッシュバックする


長い1日でした


周りは

泣くなという


下の子たちの前では

泣かない様にしてるけど


ママ、何で泣いてるのかと


ここ最近、仕事がきつい


朝がきつい


私は

違う次元に行ったあの子がいない世界で

生きていくのが

辛くて仕方ない

もうすぐ1年がくる


霊視ができると評判の人の所に行った


何の解決にもならなかった



私の中では

何にも答えが見つからないままだ


もう、そんなにも経つのかと


時間の流れを

嫌に思う


通夜の日、葬式の日に


朝がきて、外には学生が自転車を漕いでいて


それでも 日はまたのぼるのかと

時間はまってはくれないと

戻ることは無いのだと痛感したあの日…


時々


いろんなことが

フラッシュバックする


下の子たちは

成長して

成長を止めたもうひとりの

大事な我が子。


今は 白日 が私の毎朝の音楽…


私にはもっとしてあげたい事も

出来る事もあったはずなのに

と、嘆いてるこの頃です