あの日とその日

自死遺族 私の胸の中

生 欲

生きるって

欲求のオンパレード


人もお金も生活も


あ〜じゃない、こうじゃない って


誰も私の本音はわからないでしょって


結局、最後は


私がいなくなったら…


と、考える。

でも私が自殺したら

と考えたら、

幼子は…❓

あと2年ちょいで

小学生になる。


その時までは


…。生きていなければな…

生 死

私は何故か生きていて


わたしが亡くなれば

よかったのに

と思う日々


誰も そんな私の本音は

知らないんだろう


でも、何故か

私がこの体で生きるのは

そんなに長くないとわかっている


命のろうそく?みたいなのが

そんなに残ってない気がする


しっかりとは燃えておらず

ゆらゆらと

今にも消えそうな灯り


早く消えてしまえばいい

母が…。

また大事な人が亡くなった


次は 私の番で


心臓発作か何かで


亡くなるはずだった


残したわずかな生命保険で

親孝行するつもりだった…


なのに…


母が

動脈解離で亡くなった


苦しんでから2時間足らずで

出来る事はやってもらったその後に


もうダメですの医者の言葉。



本当に 私の番だったはずなのに…