あの日とその日

自死遺族 私の胸の中

死ぬ事、生きていかないといけないってゆうこと

大人になって


仕事して


体裁と世間体の間で生きて



周りはだんだん忘れていってしまう




忘れることなんてできない


あの日。


それでも時間は戻らない、

それでも朝日がのぼる、

それでも目の前の事実は

変わらない


時間の流れを痛感したあの日。



大人だから

子供もいるし、仕事もしてるから

自傷も他害も

許されないと知っている


娘の名前。


死んでも忘れない

もし私が

死んでしまっても

目印として

残したい


そして自分に刻んだ

娘の名前。


私は なんて母なんだろう…


そんな自問自答の日々


もう全てが

後の祭り。

何をしても

あの子は帰ってこない


私は生きる意味があるのか。


まだ、死んだら

下の子たちが困るのかな


神様っているのかな…


お迎えに来てください